おはなし会・聞かせ屋。けいたろう
hana☆hanaでしている読み聞かせ
もっと上手くできないものかと日々思っていました。
そんな私にいつも手を差し伸べてくれるのはメープルさん!!
こんなイベントがあるよ!と教えてくれました♪
裾野市にある鈴木図書館でのおはなし会
講師は
聞かせ屋。けいたろうさん
元保育士。JPIC読書アドバイザー。夜の路上で、大人に絵本の読み聞かせを始めた、聞かせ屋。絵本作家。
延べ4か月の渡米講演を経て、読み聞かせ、絵本講座、保育研修会で日本全国を駆け抜けている。
こどもへのおはなし会と大人へのおはなし会&読み聞かせ講座、それも託児付!
と聞いて出かけてきました☆☆☆
まずは第一部の0,1,2歳のおはなし会に娘と参加
けいたろうさん
タップシューズでリズムを取りウクレレを弾きながら
たくさんの本を読んでくれました
みんなで手拍子したり歌ったり、中にはリズムに乗って踊っているお子さんも♪
歌やリズムはあるものの
けいたろうさん、特に大きい声を出すわけではないんです
声のトーンはいたってシンプルで静かなくらい
でも引き込まれてしまう
この秘密はなんなんでしょうか?
読んでくれた本の一部
そしていよいよ第3部の大人のおはなし会&読み聞かせ講座
ここでもたくさんの本を読んでくれました☆
本を読んでもらうのって大人でも気持ちのいいものなんですね~
クセになりそう(笑)
けいたろうさん、絵本作家でもあるんです☆
製作の裏側もお話ししてくれました
どうぶつしんちょうそくてい
文/聞かせ屋。けいたろう 絵/高畑 純
実際に上野動物園に動物の身長を計りに行ったそうです。
でも動物園では身長測定はやってないんですって(笑)
絵を担当した高畑純さんとのやりとりや編集者で絵本作家の後路好章さんの言葉など
楽しくてほっこりするようなそんなエピソード
よみきかせのコツや方法を教えてくれました
はじめの見返し、おわりの見返し、裏表紙の楽しみ、アフターストーリーを大切に
赤ちゃんには 絵がくっきりはっきりしている絵本
小学生には自分が読んでもらって楽しい絵本
中学生にはなるほどと思える絵本
リズミカルな言葉、シンプルな繰り返しの展開の安心感
唇が震える音、両唇音(りょうしんおん)パ行、バ行、マ行が子どもは大好き♡
PPAP,おっぱっぴーもその魔法が!!!
そして先ほどの疑問
読むときのコツについて質問させて頂きました
けいたろうさんもはじめは声は大きく、身振り手振りで大げさに読んでいたそうです
でもあるとき、絵本ではなくこどもたちが自分の顔を見ていることに気づいて
絵をみてもらわなきゃ!と、
声色はさりげなく、そっと添える、自然にシンプルにを心がけるようになったんですって。
でもこれ、実はとても難しい・・・経験を積むしかないけれど
こどもたちをひきつけるために
歌いながら読める歌絵本がお勧めですよ、と教えてくれました。
とても有意義で素敵な時間でした(*^_^*)
次の読み聞かせ、どんな絵本にしようかな?
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